2018年09月13日
そろばんの先生というお仕事
こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に、遠くは丸亀市や四国中央市からも、幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
INORI先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
このブログも月1ブログになりつつあります・・・
どこかのタイミングでは頻繁に更新するかもしれませんが・・・
今のところはやめるつもりもありませんので、読者の皆様、気長にお付き合いください。

朝夕が涼しくなってくると、いよいよこの地域はお祭りモードになってきます。
当教室のお祭り大好きT先生(私ではない)のたってのご依頼でこんなポスターを貼ってみました
そして毎年この時期は昼間、中学生の姿をあちらこちらで見かけます。
一足早い秋休みではなく、職場体験という学校行事の一環です。
先日のお仕事語り部ボランティアといい、私の中学校時代にそんな行事はなかったので、今の中学生にはいろいろと考える機会があっていいなあとも思うのですが。
実は私自身は自分がそろばんの先生になろうと思ったことはつい7年ほど前まで全くありませんでした。
ちょうどその時期仕事上の大きな転機を迎え、偶然が重なって練習生としてそろばん界に復帰したものの
自分が人に教えるようになるなどとは夢にも思いませんでした。
ある日、営業の仕事中、先方の都合が急に悪くなり、止む無く時間潰しのために近くの本屋に入りました。
そこで手に取った雑誌の特集記事が「そろばん」でした。
書けば本当に長くなるので省略しますが、その本を手にとったことが私の人生を決定付けることになります。
あの時、先方の都合が悪くならなければ
あの時、近くに本屋がなければ
多分今こんな風にブログを書いている私はいないでしょう。
そう思うと人生はどこに何が転がっているかわからないもんだとつくづく思います。
先日の授業中、ある生徒(6年生)が私にこんなことを言ってくれました。
「職場体験でこの教室に来てもいいですか?」
とっても嬉しい気持ちになりました
もしそれが実現したなら
生徒として来る教室と
スタッフとして来る教室
視界に入ってくるのはずいぶんと違ったものになるでしょうが
「自分が弾くのも楽しいけど、そろばんを教えるのはもっと楽しい」
そういう風に思ってもらえたら本望です。
春先に関東の若い先生とお話させて頂きました。
「“そろばんの先生という仕事”がもっと魅力的に映るようにしなければいけない」
そういう考えを強くもっていらっしゃったのがとても印象的でした。
「そろばんの先生は格好いい」
「そろばんの先生になりたい」
シンプルかもしれませんが、そう思ってくれる生徒が一人でも増えることが大切なんだろうと思います。
少しでもそれに貢献できるように、頑張っていきたいですね。
S君、数年後の職場体験、お待ちしてます
現在三豊市・観音寺市を中心に、遠くは丸亀市や四国中央市からも、幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
INORI先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
このブログも月1ブログになりつつあります・・・
どこかのタイミングでは頻繁に更新するかもしれませんが・・・
今のところはやめるつもりもありませんので、読者の皆様、気長にお付き合いください。

朝夕が涼しくなってくると、いよいよこの地域はお祭りモードになってきます。
当教室のお祭り大好きT先生(私ではない)のたってのご依頼でこんなポスターを貼ってみました

そして毎年この時期は昼間、中学生の姿をあちらこちらで見かけます。
一足早い秋休みではなく、職場体験という学校行事の一環です。
先日のお仕事語り部ボランティアといい、私の中学校時代にそんな行事はなかったので、今の中学生にはいろいろと考える機会があっていいなあとも思うのですが。
実は私自身は自分がそろばんの先生になろうと思ったことはつい7年ほど前まで全くありませんでした。
ちょうどその時期仕事上の大きな転機を迎え、偶然が重なって練習生としてそろばん界に復帰したものの
自分が人に教えるようになるなどとは夢にも思いませんでした。
ある日、営業の仕事中、先方の都合が急に悪くなり、止む無く時間潰しのために近くの本屋に入りました。
そこで手に取った雑誌の特集記事が「そろばん」でした。
書けば本当に長くなるので省略しますが、その本を手にとったことが私の人生を決定付けることになります。
あの時、先方の都合が悪くならなければ
あの時、近くに本屋がなければ
多分今こんな風にブログを書いている私はいないでしょう。
そう思うと人生はどこに何が転がっているかわからないもんだとつくづく思います。
先日の授業中、ある生徒(6年生)が私にこんなことを言ってくれました。
「職場体験でこの教室に来てもいいですか?」
とっても嬉しい気持ちになりました

もしそれが実現したなら
生徒として来る教室と
スタッフとして来る教室
視界に入ってくるのはずいぶんと違ったものになるでしょうが
「自分が弾くのも楽しいけど、そろばんを教えるのはもっと楽しい」
そういう風に思ってもらえたら本望です。
春先に関東の若い先生とお話させて頂きました。
「“そろばんの先生という仕事”がもっと魅力的に映るようにしなければいけない」
そういう考えを強くもっていらっしゃったのがとても印象的でした。
「そろばんの先生は格好いい」
「そろばんの先生になりたい」
シンプルかもしれませんが、そう思ってくれる生徒が一人でも増えることが大切なんだろうと思います。
少しでもそれに貢献できるように、頑張っていきたいですね。
S君、数年後の職場体験、お待ちしてます
