2014年05月31日

お疲れ様

こちらは三豊市・観音寺市のど真ん中、豊中町にある【みとよそろばん教室】のブログです。
そろばん大好きTosaka先生の指導のもと、高瀬や詫間からも生徒さんが通ってくれています。
知的スポーツ「そろばん・暗算」にご興味ありましたら是非お問い合わせください。
電話0875-52-2548 か 090-1358-9023 です。
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ここ数日、気温が一気に上がったこともあり、生徒たちもちょっとお疲れの様子。


昨日、陸上練習の後に来てくれた生徒の足取りは、疲れからかまさに千鳥足。

今日、部活の後に来てくれた中学生の意識は途中完全に夢の世界でした汗


6月からは水泳の特練が始まる学校も多いようです。

「山の日」なる祝日が8月のお盆前に制定されるそうですが、「カタツムリの日」でも何でも良いから、6月に祝日を作れないものか。

そんな事を思ったりもします。



この仕事に就くまでは、「今の子供は休み多すぎやろ」と思っていました。

でも、実際子供たちと接するようになると

「たまには休ませてあげたら」と思ったりもします。


まあ、私自身が子供たちを忙しくしている要因のひとつでもあるので、微妙な心境ではありますがダッシュ
  


Posted by Tosaka先生 at 21:20Comments(0)教室の事

2014年05月30日

時代の流れ

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15年来、我が家に新聞を届けてくれた販売店さんから今月一杯で廃業するとの連絡を頂きました。

社長さんのことは個人的に存じ上げていましたし、当教室がお世話になった経緯もあって、何ともいえない気持ちになりました。

代々受け継がれた家業を終わらせるのは、並大抵の決断ではなかったでしょう。



社長さんの最後のあいさつ文には「時代の流れ」という言葉が記されていました。

重い言葉です。



そういえば90年代、ある雑誌で 「次の10年でなくなりそうなもの」 というアンケートが行われました。

私はその記事を直接目にしたわけではありませんが、「そろばん」がランクインしていたそうです。

パソコンがぼちぼち普及しつつあったその当時の情勢から考えると、無理もなからぬ結果だったかもしれません。


ところが今やそろばんは能力開発の必須アイテムとして認知されるようになり、雑誌でもよく特集が組まれるようになりました。

検定受験者数も増加に転じているようですし、競技レベルも目覚しい伸びを見せています。


もちろんたまたまこうなったわけではなく、関係者のたゆまぬ努力があったからこそ。

だからこそ、そのほんの一部でも携わっている私が「時代の流れ」に飲み込まれるわけには行きません。


次の、その次の世代にもしっかりそろばんを伝えていきたい。

いつもそう思っているのです。
  


Posted by Tosaka先生 at 23:16Comments(0)そろばんの話題

2014年05月29日

シンプルに

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生徒たちに指導するとき、理想はやはり 「シンプルに、わかりやすく」 でしょう。

かのミスタージャイアンツ 長嶋茂雄監督は「ビューン!と振れ!」とか「そうだ、バーン!だ!」 擬態語を用いて選手に説明したそうです。

そろばんの世界でも先生によってはそれに近い説明をする方もいらっしゃるようです。



学年によっては論理的に説明したほうが良い時もあるでしょうし、感覚的な指導の方が分かりやすい時もあるでしょう。

ただ、いずれの場合も「シンプルに、わかりやすく」という大原則は外せません。



今日の昼食は近所のうどん屋さんでした。

私の前に並んでいたのは県外から来たと思われるビジネスマン。

さぬきうどんのセルフ方式にちょっと感動されていたようでしたが、自分の前の地元の人たちの注文の仕方を見て店主に質問。


「“かけ”と“そのまま”って何が違うの?」


皆さん、この質問されたらどう答えますか?

私の頭の中には「“かけ”はお湯でさばいたものを・・・」という8秒程度のフレーズが浮かんでいたのですが、店主の答えは


「“あつい” か “ぬくい” か」


この1.5秒の答えはしっかり件のビジネスマンの琴線に触れたようです。

シンプル イズ ベストピカピカ


かんしん港支店近くのうどんや〇の店長さん、勉強になりました。

  


Posted by Tosaka先生 at 22:37Comments(0)教室の事

2014年05月28日

ほうなんじゃ

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訳あって、時々ベテランのK先生(他県)の教室で助手として指導しています。


数ヶ月前、指導上の悩みを相談してみたところ

「だったらうちの教室で手伝ってみんな、なんかヒントがあるかもしれんよ」

との有難い言葉を頂いて以来、お手伝いさせて頂いているのです。



前にも書きましたが、そろばんの場合は指導者によって珠を弾く手順が変わったりすることがあります。

例えばかけ算の弾き方一つとってもK先生と私は違います。

だからこそこういった機会を頂けることは私にとって有難いわけです。


そろばんの弾き方だけでなく、数字の書き方、礼儀面に至るまで・・・

実際の指導を受けているのは子供達ですが、私自身も指導を受けているような感覚を抱きます。

そして行く度に自分の引出が増える事を感じているのです。


さて・・・


実はK先生には口癖があります。

「ほうなんじゃ」

翻訳すると「そうなんや、そうなんだ」なのですが、あまりにしょっちゅう口から発せられるので、どうやら隣にいる私の言語中枢は支配されてしまったようです。



先日の授業中に思わず生徒の前で 「ほうなんじゃ」 と言ってしまいました。

小学生がそんな格好のネタを見逃すはずはありません。

その日のみとよそろばん教室にはずうっと「ほうなんじゃ」がこだましておりました泣き

  


Posted by Tosaka先生 at 13:22Comments(0)Tosaka先生の日常

2014年05月27日

間に合った

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「晴れの国」から無事帰国いたしました。


今日は塾報の発刊日。


昨晩一生懸命編集して余裕を持って仕上げたつもりが、プリントアウト直前になってどうしても「塾長コラム」の表現に納得いかず。

一部の手直しだけのはずが、考え込むうちにとうとう文章全体を書き直すことになってしまいました。


結局何とか全生徒のファイルに収まったのが授業開始20分前。







このブログもそうですが、人に伝えるというのは難しいものです。


ちなみにこのブログも含めて、一度たりともゴースト何ちゃらのお世話になったことはありませんのでワーイ

それだけにこの言葉でよかったのか、あの表現でよかったのか、いつも考えます。

とりあえずブログはすぐに修正ができますが、塾報はそういうわけにもいきません。


だからこそ今回のようなことが起こってしまうわけですが。


でも・・・なんとか間に合ってよかったです。

ふーっ汗  


Posted by Tosaka先生 at 22:57Comments(0)教室の事

2014年05月26日

「晴れの国」から

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訳あって海外脱出。

「晴れの国」の山のほうからの投稿です。







晴れていれば素晴らしい景色が広がる場所でしたが・・・

どちらかといえば横溝正史シリーズのオープニングの雰囲気になってしまいました雨






今日は懐かしい顔と再開。

私の現在の職業を聞いてみなさん驚かれておりました。


でも異口同音に「そろばんっていいよね~」とも仰って頂けました。


久しぶりの長時間ドライブはさすがに腰にきておりますが、それ以上にたくさんのパワーを頂けたような気がしますニコニコ

皆さん、お忙しいのに有難うございました。  


Posted by Tosaka先生 at 22:53Comments(0)Tosaka先生の日常

2014年05月25日

準備

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検定が無事終わりました。

結果はまだ全部出ていませんが、息つく暇もなく来週からの授業に備えて準備しなくてはなりません。



無事進級した生徒には新たなステージの教材とおめでとうの言葉を

結果が出なかった生徒には課題を克服するための教材とほんの少しの慰めの言葉を

そして今回受験できなかった生徒には7月の検定日は絶対に他の予定を入れるなよ、という半ば脅しの言葉をワーイ


検定試験は2か月に一回ですので、決して遠くない未来に次のチャンスがやってきます。


2か月もあると考えるか

2か月しかないと考えるか


・・・・どこかで聞いたことのあるフレーズですが汗



でも、検定は生徒たちが上達できる貴重な機会です。


次回もたくさんの生徒さんが受験してもらいたいと思いますし、私もそうなれるようしっかり指導していきたいと思います。  


Posted by Tosaka先生 at 23:56Comments(0)教室の事

2014年05月24日

検定直前!!

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5月検定直前の教室の様子です。

いつもにも増して熱気ムンムン汗


そして、やはり今回も登場です。

「受けとったら良かったのに・・・」のパターン。


私たち大人と生徒たちの2週間はここまで意味が違うものなのでしょうか。

「2週間しかないから無理」と考えるか

「2週間もあるからいける」と考えるか

今回もあらためてそのことを思い知らされました。


さあ本番。

みんな頑張れ!!
  


Posted by Tosaka先生 at 23:45Comments(0)教室の事

2014年05月23日

意識

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授業中の座席は特に指定していません。

しいて言えば初歩の生徒とか挙動不審(?)の生徒はなるべく前においで、くらいでしょうか。


同じ学校の友達同士とか、なんとなくいつもペアになっている組み合わせがないわけではないのですが、基本的には流れに任せています。


さて、いつも見慣れない新顔が隣に来たとき、初心者は教材を見れば分かりますので生徒たちも「新しい生徒が入ったんやな」くらいしか思わないみたいです。


ところがそろばん経験者(らしい)新顔が隣に来ると、少し様子が変わります。

お互いにどんな問題を練習しているかはすぐに分かるわけですから、自分より少し先に進んでいるのを見ると

「この子、最近入ってきたみたいなのに結構出来そうやな・・・」

おまけにどうやら近い学年らしいとなると、一気にモードが変わります。


簡単に言うと「負けたくない」オーラがそこかしこに放散されるようになるのです。

この気持ち、結構大事です。


先日も書きましたが、そろばんの世界で年功序列は一切ありません。

だからこそ奥深く、だからこそ楽しく、だからこそシビアなのですが・・・


最近いろんな生徒さんに来てもらえるようになり、そこかしこで「負けたくない」オーラを感じています。


今日の練習でも暗算高位段者の生徒が、最近著しい伸びを見せている下級生の練習風景を真剣な表情で見つめていました。

今の時点で二人の間には結構な差があります。


でも、彼女の胸中にあったのは「追いつかれたくない」という気持ちではなかったでしょうか。


その意識、ずっと持ち続けてほしいと思っています。
  


Posted by Tosaka先生 at 21:44Comments(0)教室の事

2014年05月22日

なんで出来るんやろ?

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「ここに来たら何で出来るんやろ?」

今日、ある生徒がボソッとつぶやきました。


「わかりません」といって指導を求めてきたこの生徒。

じゃあここでやってみい、といってやらせると何も指導しなくても出来てしまうこと幾多。



そんな事が何度も続くとさすがに本人にとっては不思議でならないようです。



自分の机を離れることで違う視点から問題を見れるから、ではないかというのがとりあえず私の分析ですが、それを子供たちに言ってもピンとこないでしょう。


本当はこなせる力を十分に持っているんですけどね・・・


知らぬのは本人ばかり、かな。



  


Posted by Tosaka先生 at 23:29Comments(0)Tosaka先生の日常教室の事