2017年10月31日

驚きのハロウィン(^^)

こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に、遠くは丸亀市や四国中央市からも、幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?


先週の土曜日28日に、うちの観音寺教室がお世話になっているジェムスクールさんの主催で行われた

「ハロウィンパーティー in まんのう公園」に

みとよそろばん教室として二年ぶりのブース出展をしてきました。







「四国最大級のハロウィンあります」の言葉通り

県内外から多くの来場者が来られ大盛況だったわけですが


そんな中でうちの「そろばんストラップ作成コーナー」にもたくさんの方が訪れてくれました。








しかし、今年はもうひとつの試みにチャレンジ。

それが



そう、フラッシュ暗算の体験コーナーをやってみたのです。


正直言うと「ハロウィンに来てまでフラッシュ暗算する人いるのかな・・・」と思っていたのですが

いざ始まってみると



大人の方が夢中になってみたりオドロキ



そろばんやってないけど計算得意ですという子どもたちや

もちろんそろばん習ってますという子どもたちが並んでみたりということで

気がつけば・・・



結局開催時間中ずうっとフラッシュ暗算コーナーの列は途切れることがありませんでした汗


この結果には正直驚きましたが

一生懸命パソコンの画面を見つめて計算している皆さんの顔を見るにつけ

もしかしたら自分が勝手に「多分来ないかも」と思い込んでいただけだったのかなあとちょっと反省。

特に子どもさんの保護者の方といろんな話が出来たことはとっても貴重な財産となりました。


いろんな新しい発見があった今回のハロウィンパーティー

うちの教室のブースに足を運んでくださった皆さん

お手伝いに来てくれた生徒の皆さん

そしてこのような機会を与えてくれたジェムスクールの皆さんには

やっぱり感謝ですね

来年はもっとパワーアップしてこの場にまた来たいと思っていますニコニコ



  


Posted by Tosaka先生 at 23:10Comments(0)教室の事

2017年10月25日

どんな景色でした?

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10日ほど前のことですが

全日本通信珠算競技大会、という競技大会が開催されました。

私が小学生の頃から、もしかしたらそのもっともっと前から開催されていた大会です。


その香川県大会に

うちの教室からもまあまあの人数の生徒さんが参加したのですが

その中に一人の社会人のKさんがいました。


Kさんは2年ほど前からうちの教室に通ってくれていますが

(ちなみに娘さんが私と同い年、とだけ掲載許可を頂いておりますナイショ

そのそろばん歴は実に半世紀を優に超えるわけでして

それでも日々の練習では小中学生と同じ机で練習することも全く厭わず

むしろ周りの生徒たちに「どうやって弾っきょんな?」と聞くなど

新しい技術の習得に意欲をみせていらっしゃるのです。


そんなKさん、今年はついに通信大会に参加されました。

今までのそろばん人生、競技大会というものがあるということも知らなかったとのコト。

それでも大会前の特別練習にも参加され

徐々に近づく大会に向けて、気持ちを高めていっている様子がこちらにも伝わってきました。


そして本番

大会独特の張り詰めた雰囲気の中

いつも通りの穏やかな表情で競技に臨まれていた様子が印象的でした。

私のような者がこんなことを書くのも恐縮ですが

まるで大会の最初から最後まで全てを楽しもう、そんな雰囲気でした。



「いい経験になりました。少々疲れましたけど」

「大会、どうでした?」という私の質問への答えは短かく、でも奥深いものでした。



実はあれから少ししか経っていませんが、早速12月の大会へ照準を定めたようです。

初めて出たそろばんの大会

Kさんにとって大きな刺激となったならば、私も嬉しく思います。

もっともっとたくさんの景色を見てもらいたい。

あらためてその思いを強くしました晴れ




  


Posted by Tosaka先生 at 22:51Comments(1)教室の事

2017年10月01日

いつでもおいで

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良く聞かれる質問の一つに

「先生は小さい頃からずうっとそろばんに関わってきたのですか?」というのがあるのですが

私は高校1年の時にそろばんをやめて、本格的に練習を再開するまで実に24年という間が空きました。

その間、そろばんの世界に関わったことといえば

時々思い出したように、恩師の教室に顔を見せ、その時にそろばんを弾かせてもらっていたくらいです。

3か月に一回か

6か月に一回か

もしかしたら1年に一回くらいだったかもしれませんが

事前に連絡するわけでもなくいきなり訪れて

「ちょっと弾かせてもらってもええですか~」というのがいつもの合言葉で

1時間くらい弾いて、近況報告して、「じゃあまた来ますね~」とサラッと帰っていくというのが定番でした。

気の向くままに、としか言いようのない私の行動に対して

恩師は昔と変わらない声のトーンで

普通に「ああ壷井君、こんにちは」と出迎えてくれて

普通に「さよなら、またおいで」と見送ってくれたのを思い出します。



もしかしたら今の自分があるのは、あの時普通に恩師が受け入れてくれたから、と思うことがあります。

以前このブログにも書いたことがありますが

教室をやめた後でも、時々サラッと寄って顔を見せてくれる。

そんな教室にしていきたいと思うのは、自分自身の経験があるからでしょう。



先週末のことですが、4月に引っ越しで教室を離れた生徒さんが用事でこちらに来たついでに顔を見せてくれました。

わずか半年しか経っていませんが、背は高くなり、顔つきもしっかりしたなあと驚かされました。

そろばんを続けてくれているようで、今の教室のことをたくさん話してくれました。


そして同じ日、一人の中学生が一旦そろばん人生に区切りをつけることになり、練習後にお家の人と挨拶に来てくれました。

部活や勉強に忙しい中でも通ってくれ、最後までしっかりと練習をやりぬいたその顔は誇らしげに見えました。



二人にかけた共通の言葉は

「またいつでもおいで」でした。



これからの長い長い人生、いろんな事が待っているでしょう。

楽しいことだけでなく、しんどい場面もあると思います

そんな時

「そういえば、あの教室に行って息抜きしようかな」

そんなことを思ってもらえるような教室にしていきたいですね。



  


Posted by Tosaka先生 at 23:41Comments(0)教室の事