2017年06月13日
英語で読上算を読んでみた
こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
授業の最初には出来るだけ読上算を読むようにしています。
「願いましては~〇〇円なり、△△円なり」というやつです。
実は子どもの頃から、なんとなく読上算はスペシャルな人だけがやる練習、と勝手に思い込んでまして
教室での練習にもあまり取り入れることはなかったのですが
三年ほど前から競技大会でどうしても自分が読まなければいけない立場になりまして
かといって誰もいない教室で一人で読む練習はあまりに張り合いがないもんですから
ある生徒に授業の後に残ってもらって練習相手になってもらっていたのです。
そんなことを続けているうちに、読上練習というのはどうやら私が思っている以上に多くの素晴らしい効能があるらしいということに気がつきまして、徐々にその魅力に引き込まれていったのです。
最近では、出来るだけ多くの生徒に一問でも二問でもいいから、その練習をして帰ってもらおう
そんなスタンスで日々の授業を進めるようになりました。

さて、読上練習といっても毎コマ同じ内容だと飽きてくるので、そのときの顔ぶれを見て
そろばんを使う読上算にしたり、使わない読上暗算にしたり
答えを語呂合わせ(2,983=肉屋さんor服屋さん)にしてみたりと、いろんな工夫をしているのですが
今日チャレンジしたのは、前からやってみたかった「英語での読上算」
なかなか勇気がもてなかったのですが
うちの観音寺校がお世話になってる「英会話のジェムスクール」の合田代表さんからのアドバイスも頂きまして
今日、とうとう生徒の前で披露させてもらいました
発音の良し悪しはまあ別としまして
普段は大人しい生徒さんがイキイキとした様子で手を上げてくれたり
どうやら生徒たちは結構楽しんでくれた、みたいです
ただ数字を読んだだけの私に対しての「先生って英語しゃべれるん?」という質問にはどう答えてよいものか少々困りましたが
私自身も楽しく過ごさせてもらいました。
英語での読上算
どうやらまた私がハマりそうなものが一つ増えたみたいです
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
授業の最初には出来るだけ読上算を読むようにしています。
「願いましては~〇〇円なり、△△円なり」というやつです。
実は子どもの頃から、なんとなく読上算はスペシャルな人だけがやる練習、と勝手に思い込んでまして
教室での練習にもあまり取り入れることはなかったのですが
三年ほど前から競技大会でどうしても自分が読まなければいけない立場になりまして
かといって誰もいない教室で一人で読む練習はあまりに張り合いがないもんですから
ある生徒に授業の後に残ってもらって練習相手になってもらっていたのです。
そんなことを続けているうちに、読上練習というのはどうやら私が思っている以上に多くの素晴らしい効能があるらしいということに気がつきまして、徐々にその魅力に引き込まれていったのです。
最近では、出来るだけ多くの生徒に一問でも二問でもいいから、その練習をして帰ってもらおう
そんなスタンスで日々の授業を進めるようになりました。
さて、読上練習といっても毎コマ同じ内容だと飽きてくるので、そのときの顔ぶれを見て
そろばんを使う読上算にしたり、使わない読上暗算にしたり
答えを語呂合わせ(2,983=肉屋さんor服屋さん)にしてみたりと、いろんな工夫をしているのですが
今日チャレンジしたのは、前からやってみたかった「英語での読上算」
なかなか勇気がもてなかったのですが
うちの観音寺校がお世話になってる「英会話のジェムスクール」の合田代表さんからのアドバイスも頂きまして
今日、とうとう生徒の前で披露させてもらいました

発音の良し悪しはまあ別としまして

普段は大人しい生徒さんがイキイキとした様子で手を上げてくれたり
どうやら生徒たちは結構楽しんでくれた、みたいです

ただ数字を読んだだけの私に対しての「先生って英語しゃべれるん?」という質問にはどう答えてよいものか少々困りましたが
私自身も楽しく過ごさせてもらいました。
英語での読上算
どうやらまた私がハマりそうなものが一つ増えたみたいです

2017年06月08日
チラシ考
こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
最近チラシをリニューアルしました。
これまでも何度か作り直し、その都度知り合いの店舗に置かせてもらったり
ポスティングをしてみたりと、あれやこれやの手段で配っているわけですが
ある店舗に置かせてもらったところ、その翌日!にチラシを見た方から体験の問い合わせを頂いたり
そうかと思えば2年前にポスティングしたチラシをずうっと持って下さっていて
子どもさんがそれなりの年齢になったのを機にお問い合わせを頂いたり
「どこで何がつながるかわからんなあ」ということを結構実感しております。
さて時々は学校帰りの生徒さんにもチラシを配らせてもらっているのですが

子どもたちのダイレクトな反応は割と楽しいものだったりします。
「ありがとうございま-す
」と受け取ってくれる子がいれば
「僕、習い事で忙しいけん無理やで」というリアルな反応や
時には「頑張れ、セールスマン!」との激励のエールをもらったり
でも、一番面白いのはうちの生徒が私の顔を見た時の反応、かもしれません。
「なんでそろばんの先生がここにおるん?
」
“目を丸くする”という以外の表現が見当たらない位に目を丸くした顔を見るのが楽しくてやっております。
つい先日行った学校ではそろばん教室のOG(中学生)がたまたま通りがかり
「先生、チラシ配るん手伝うてあげるわ」と助けてくれたりと
年を追うごとに楽しみも増えているような気がしております。
チラシの手配りとかポスティングとか
ベタな発信方法かもしれませんが
やっぱりこういうのも大事かなあ、と思いますね
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
最近チラシをリニューアルしました。
これまでも何度か作り直し、その都度知り合いの店舗に置かせてもらったり
ポスティングをしてみたりと、あれやこれやの手段で配っているわけですが
ある店舗に置かせてもらったところ、その翌日!にチラシを見た方から体験の問い合わせを頂いたり
そうかと思えば2年前にポスティングしたチラシをずうっと持って下さっていて
子どもさんがそれなりの年齢になったのを機にお問い合わせを頂いたり
「どこで何がつながるかわからんなあ」ということを結構実感しております。
さて時々は学校帰りの生徒さんにもチラシを配らせてもらっているのですが
子どもたちのダイレクトな反応は割と楽しいものだったりします。
「ありがとうございま-す

「僕、習い事で忙しいけん無理やで」というリアルな反応や
時には「頑張れ、セールスマン!」との激励のエールをもらったり

でも、一番面白いのはうちの生徒が私の顔を見た時の反応、かもしれません。
「なんでそろばんの先生がここにおるん?

“目を丸くする”という以外の表現が見当たらない位に目を丸くした顔を見るのが楽しくてやっております。
つい先日行った学校ではそろばん教室のOG(中学生)がたまたま通りがかり
「先生、チラシ配るん手伝うてあげるわ」と助けてくれたりと
年を追うごとに楽しみも増えているような気がしております。
チラシの手配りとかポスティングとか
ベタな発信方法かもしれませんが
やっぱりこういうのも大事かなあ、と思いますね

2017年06月01日
99%の〇〇
こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
近年、入門当初から「両手そろばん」を指導する教室もあるようでして
そういう教室からすればまだまだ割合としては低いのかもしれませんが
最近うちの教室でも両手を使ってそろばんを弾く生徒がそれなりに増えてきました。
最初は高段位の生徒だけだったものが
その生徒たちの弾きを見た生徒が「自分も」と見よう見真似で取り組み
気がついたら
あれ、いつの間に?ということもあったりします。
つい先日もある中学生が
「左手も使って弾く練習をしてよいですか?」と聞いてきました。

こういう時(大会直前のように)よほどでなければ「やめなさい」ということは言わないようにしています。
新しい技術を習得しようとするときに、私主導ならともかく、自分から「やってみたい」という意欲を表しているのに、それを止める理由はないと思っているからです。
考えてみたら、私自身が左手も使い始めたのは40歳を過ぎてのことでした。
ある著名な教室に見学に行った際、小学生が両手を使って弾いているのを見たのがきっかけでした。
「かっこええなあ」
「ああいう風に弾いてみたい」
ただそれだけの思いで翌日から練習を始めたことを思い出します。
この中学生も誰から言われたわけでもなく、ただ黙々と同じ問題に向き合って両手で弾いていました。
左手の使い方、上手くなったね~
そんな声がけができるようになるのも、もう間もなくのような気がします。
「何かを身につけようとするために必要なのは99%の意欲と1%の技術なのですよ」
淡々と練習に取り組む生徒の姿を見て、ある著名な先生の言葉を思い出しました。
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
近年、入門当初から「両手そろばん」を指導する教室もあるようでして
そういう教室からすればまだまだ割合としては低いのかもしれませんが
最近うちの教室でも両手を使ってそろばんを弾く生徒がそれなりに増えてきました。
最初は高段位の生徒だけだったものが
その生徒たちの弾きを見た生徒が「自分も」と見よう見真似で取り組み
気がついたら
あれ、いつの間に?ということもあったりします。
つい先日もある中学生が
「左手も使って弾く練習をしてよいですか?」と聞いてきました。
こういう時(大会直前のように)よほどでなければ「やめなさい」ということは言わないようにしています。
新しい技術を習得しようとするときに、私主導ならともかく、自分から「やってみたい」という意欲を表しているのに、それを止める理由はないと思っているからです。
考えてみたら、私自身が左手も使い始めたのは40歳を過ぎてのことでした。
ある著名な教室に見学に行った際、小学生が両手を使って弾いているのを見たのがきっかけでした。
「かっこええなあ」
「ああいう風に弾いてみたい」
ただそれだけの思いで翌日から練習を始めたことを思い出します。
この中学生も誰から言われたわけでもなく、ただ黙々と同じ問題に向き合って両手で弾いていました。
左手の使い方、上手くなったね~

そんな声がけができるようになるのも、もう間もなくのような気がします。
「何かを身につけようとするために必要なのは99%の意欲と1%の技術なのですよ」
淡々と練習に取り組む生徒の姿を見て、ある著名な先生の言葉を思い出しました。