2017年03月31日

またね

こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?


春は別れの季節、といいますが


今年は引越しをする生徒が何人かいるので、昨年にもましてそのことを感じています。


小学校卒業とか高校進学を機にそろばん生活に一旦ピリオドを、という場合は


地元にいる限りどこかで会えるだろうから、とも思ったりしますが


引越し、それも遠くにとなると


「またね」という言葉にも少し重みを感じたりするわけです。




今日、二人の兄弟が引越し前の最後の練習に来てくれました。


最後だから特別なことをするわけではありませんが


それでも出来うるなら最後によい結果で終わってほしい


たぶんそれは私だけでなく、二人にも共通の思いだったのだと思います。





「最高得点」というこれ以上ない形で練習を締めくくることができ、笑顔のまま教室を後にしましたニコニコ




今日の二人だけでなく、この春引越しで教室を巣立っていった生徒たち


新しい土地での生活は慣れるまで大変でしょうが


落ち着いたら、またそろばんを触ってほしいと思っています。


そしていつの日か再会できたときに


「こんなに上手になりました」と教えてもらえる


そんな場面がくることを夢見ております。




春は別れの季節


でも新しい出会いの季節でもあります。


新しい友達や新しい先生、そして願わくば新しいそろばん生活を


存分に楽しんでほしい


心からそう願っています。

  


Posted by Tosaka先生 at 23:01Comments(0)教室の事

2017年03月09日

上達したのは?

こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?



実はここ最近、家で練習してきてくれる生徒が増えてきています。


そろばんにおける上達の基本は練習しかないわけで

もちろん教室に来てもらえるのが一番良いのですが

他の習い事や送迎の都合を考えると、無理にというわけにもいかず

ならば家で練習するしかない、という当たり前の結論に行きつくわけです。


うちの教室はルールを守ってもらえるならプリント持ち帰りもOKにしていますが

「練習は嘘をつかない」という言葉の通り

頑張りが点数という結果になって表れると、自分が上手になっているということを体感でき

それが更に練習への意欲を駆り立てる

そんなプラスの「らせんが」最近あちらこちらに広がっているような気がしています。







さて家での練習の場合、時間計ってそれで終わり、だとせっかくの練習も効果が薄く

当然マル付け・直しまでするべきかと思いますが

その取り組み方は各ご家庭で様々みたいです。


答えを貸してくださいという生徒もいれば

兄弟姉妹がそろばんを弾いてマル付けをするところもあるようですし

保護者が電卓をたたいているケースも



しかし先日話をした生徒の場合、思わずその光景を想像して楽しくなってしまいました(^^)


 私「答え合わせは(そろばんを習っている)お姉ちゃんがしてくれてるんでしょ?」

 生「いえ、お母さんです」

 私「電卓で?」

 私「いえ、お母さんがそろばん弾いてくれています」

・・・


お母さん、いつもご苦労様です。

マル付け、間違っていませんからよかったら一度検定受けてみませんか?


いつの日か、こんな会話ができるようにならないかなあと思っているのですがニコニコ

  


Posted by Tosaka先生 at 11:11Comments(0)教室の事