2017年06月01日
99%の〇〇
こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
近年、入門当初から「両手そろばん」を指導する教室もあるようでして
そういう教室からすればまだまだ割合としては低いのかもしれませんが
最近うちの教室でも両手を使ってそろばんを弾く生徒がそれなりに増えてきました。
最初は高段位の生徒だけだったものが
その生徒たちの弾きを見た生徒が「自分も」と見よう見真似で取り組み
気がついたら
あれ、いつの間に?ということもあったりします。
つい先日もある中学生が
「左手も使って弾く練習をしてよいですか?」と聞いてきました。

こういう時(大会直前のように)よほどでなければ「やめなさい」ということは言わないようにしています。
新しい技術を習得しようとするときに、私主導ならともかく、自分から「やってみたい」という意欲を表しているのに、それを止める理由はないと思っているからです。
考えてみたら、私自身が左手も使い始めたのは40歳を過ぎてのことでした。
ある著名な教室に見学に行った際、小学生が両手を使って弾いているのを見たのがきっかけでした。
「かっこええなあ」
「ああいう風に弾いてみたい」
ただそれだけの思いで翌日から練習を始めたことを思い出します。
この中学生も誰から言われたわけでもなく、ただ黙々と同じ問題に向き合って両手で弾いていました。
左手の使い方、上手くなったね~
そんな声がけができるようになるのも、もう間もなくのような気がします。
「何かを身につけようとするために必要なのは99%の意欲と1%の技術なのですよ」
淡々と練習に取り組む生徒の姿を見て、ある著名な先生の言葉を思い出しました。
現在三豊市・観音寺市を中心に幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
近年、入門当初から「両手そろばん」を指導する教室もあるようでして
そういう教室からすればまだまだ割合としては低いのかもしれませんが
最近うちの教室でも両手を使ってそろばんを弾く生徒がそれなりに増えてきました。
最初は高段位の生徒だけだったものが
その生徒たちの弾きを見た生徒が「自分も」と見よう見真似で取り組み
気がついたら
あれ、いつの間に?ということもあったりします。
つい先日もある中学生が
「左手も使って弾く練習をしてよいですか?」と聞いてきました。
こういう時(大会直前のように)よほどでなければ「やめなさい」ということは言わないようにしています。
新しい技術を習得しようとするときに、私主導ならともかく、自分から「やってみたい」という意欲を表しているのに、それを止める理由はないと思っているからです。
考えてみたら、私自身が左手も使い始めたのは40歳を過ぎてのことでした。
ある著名な教室に見学に行った際、小学生が両手を使って弾いているのを見たのがきっかけでした。
「かっこええなあ」
「ああいう風に弾いてみたい」
ただそれだけの思いで翌日から練習を始めたことを思い出します。
この中学生も誰から言われたわけでもなく、ただ黙々と同じ問題に向き合って両手で弾いていました。
左手の使い方、上手くなったね~

そんな声がけができるようになるのも、もう間もなくのような気がします。
「何かを身につけようとするために必要なのは99%の意欲と1%の技術なのですよ」
淡々と練習に取り組む生徒の姿を見て、ある著名な先生の言葉を思い出しました。