2018年06月11日
右か?左か?
こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に、遠くは丸亀市や四国中央市からも、幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
そろばんの大会で
特に順位決定戦でよくある場面ですが
「答えを全て書けたら“ハイ!”と言って手を上げてください」と指示を受けることがあります。
この場合、正答数が同じだったら先に手を上げた選手が勝者になるルールなのですが
ひとつ念押しされることがあります。
「必ず答えを書く方の手を上げてください」
すなわち右手で答えを書く選手は右手を、左手で答えを書く選手は左手を上げるわけですが
これはコンマ1秒を争うそろばんの世界において、より公正を期すための大事なルールなのです。
先日の特別練習
いつもとは違った内容をということで、出来た順に手を上げてもらうようにしました。
もちろん「答えを書く手を上げてください」の念押しも忘れずに(全員が右でした)。
ところがある生徒が3回連続で左手を上げてしまったのです。
さすがに3回連続は・・・と思い「何で左上げるの?」と聞いてみたところ
「学校では左手を上げなさいと言われてるのでつい・・・」との答え。
その翌週
今度は違う顔ぶれで同じ内容でやってみたところ
やはり何人かは「学校では・・・」ということで左手を上げたのです。
ルールがある以上、慣れてるならそれで仕方ないか、で済ますわけにもいかず
これは大会前に手を上げる練習も必要かな。。。と思っております。
それにしても、学校ではどうして書く方とは反対の手を上げるのかな?

※画像は本文中の練習とは関係ありません
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そろばんの大会で
特に順位決定戦でよくある場面ですが
「答えを全て書けたら“ハイ!”と言って手を上げてください」と指示を受けることがあります。
この場合、正答数が同じだったら先に手を上げた選手が勝者になるルールなのですが
ひとつ念押しされることがあります。
「必ず答えを書く方の手を上げてください」
すなわち右手で答えを書く選手は右手を、左手で答えを書く選手は左手を上げるわけですが
これはコンマ1秒を争うそろばんの世界において、より公正を期すための大事なルールなのです。
先日の特別練習
いつもとは違った内容をということで、出来た順に手を上げてもらうようにしました。
もちろん「答えを書く手を上げてください」の念押しも忘れずに(全員が右でした)。
ところがある生徒が3回連続で左手を上げてしまったのです。
さすがに3回連続は・・・と思い「何で左上げるの?」と聞いてみたところ
「学校では左手を上げなさいと言われてるのでつい・・・」との答え。
その翌週
今度は違う顔ぶれで同じ内容でやってみたところ
やはり何人かは「学校では・・・」ということで左手を上げたのです。
ルールがある以上、慣れてるならそれで仕方ないか、で済ますわけにもいかず
これは大会前に手を上げる練習も必要かな。。。と思っております。
それにしても、学校ではどうして書く方とは反対の手を上げるのかな?
※画像は本文中の練習とは関係ありません

Posted by Tosaka先生 at 22:20│Comments(0)
│教室の事
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