2017年10月01日
いつでもおいで
こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に、遠くは丸亀市や四国中央市からも、幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
良く聞かれる質問の一つに
「先生は小さい頃からずうっとそろばんに関わってきたのですか?」というのがあるのですが
私は高校1年の時にそろばんをやめて、本格的に練習を再開するまで実に24年という間が空きました。
その間、そろばんの世界に関わったことといえば
時々思い出したように、恩師の教室に顔を見せ、その時にそろばんを弾かせてもらっていたくらいです。
3か月に一回か
6か月に一回か
もしかしたら1年に一回くらいだったかもしれませんが
事前に連絡するわけでもなくいきなり訪れて
「ちょっと弾かせてもらってもええですか~」というのがいつもの合言葉で
1時間くらい弾いて、近況報告して、「じゃあまた来ますね~」とサラッと帰っていくというのが定番でした。
気の向くままに、としか言いようのない私の行動に対して
恩師は昔と変わらない声のトーンで
普通に「ああ壷井君、こんにちは」と出迎えてくれて
普通に「さよなら、またおいで」と見送ってくれたのを思い出します。
もしかしたら今の自分があるのは、あの時普通に恩師が受け入れてくれたから、と思うことがあります。
以前このブログにも書いたことがありますが
教室をやめた後でも、時々サラッと寄って顔を見せてくれる。
そんな教室にしていきたいと思うのは、自分自身の経験があるからでしょう。
先週末のことですが、4月に引っ越しで教室を離れた生徒さんが用事でこちらに来たついでに顔を見せてくれました。
わずか半年しか経っていませんが、背は高くなり、顔つきもしっかりしたなあと驚かされました。
そろばんを続けてくれているようで、今の教室のことをたくさん話してくれました。
そして同じ日、一人の中学生が一旦そろばん人生に区切りをつけることになり、練習後にお家の人と挨拶に来てくれました。
部活や勉強に忙しい中でも通ってくれ、最後までしっかりと練習をやりぬいたその顔は誇らしげに見えました。
二人にかけた共通の言葉は
「またいつでもおいで」でした。
これからの長い長い人生、いろんな事が待っているでしょう。
楽しいことだけでなく、しんどい場面もあると思います
そんな時
「そういえば、あの教室に行って息抜きしようかな」
そんなことを思ってもらえるような教室にしていきたいですね。

現在三豊市・観音寺市を中心に、遠くは丸亀市や四国中央市からも、幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
良く聞かれる質問の一つに
「先生は小さい頃からずうっとそろばんに関わってきたのですか?」というのがあるのですが
私は高校1年の時にそろばんをやめて、本格的に練習を再開するまで実に24年という間が空きました。
その間、そろばんの世界に関わったことといえば
時々思い出したように、恩師の教室に顔を見せ、その時にそろばんを弾かせてもらっていたくらいです。
3か月に一回か
6か月に一回か
もしかしたら1年に一回くらいだったかもしれませんが
事前に連絡するわけでもなくいきなり訪れて
「ちょっと弾かせてもらってもええですか~」というのがいつもの合言葉で
1時間くらい弾いて、近況報告して、「じゃあまた来ますね~」とサラッと帰っていくというのが定番でした。
気の向くままに、としか言いようのない私の行動に対して
恩師は昔と変わらない声のトーンで
普通に「ああ壷井君、こんにちは」と出迎えてくれて
普通に「さよなら、またおいで」と見送ってくれたのを思い出します。
もしかしたら今の自分があるのは、あの時普通に恩師が受け入れてくれたから、と思うことがあります。
以前このブログにも書いたことがありますが
教室をやめた後でも、時々サラッと寄って顔を見せてくれる。
そんな教室にしていきたいと思うのは、自分自身の経験があるからでしょう。
先週末のことですが、4月に引っ越しで教室を離れた生徒さんが用事でこちらに来たついでに顔を見せてくれました。
わずか半年しか経っていませんが、背は高くなり、顔つきもしっかりしたなあと驚かされました。
そろばんを続けてくれているようで、今の教室のことをたくさん話してくれました。
そして同じ日、一人の中学生が一旦そろばん人生に区切りをつけることになり、練習後にお家の人と挨拶に来てくれました。
部活や勉強に忙しい中でも通ってくれ、最後までしっかりと練習をやりぬいたその顔は誇らしげに見えました。
二人にかけた共通の言葉は
「またいつでもおいで」でした。
これからの長い長い人生、いろんな事が待っているでしょう。
楽しいことだけでなく、しんどい場面もあると思います
そんな時
「そういえば、あの教室に行って息抜きしようかな」
そんなことを思ってもらえるような教室にしていきたいですね。
Posted by Tosaka先生 at 23:41│Comments(0)
│教室の事
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