2015年05月06日

第60回全四国珠算選手権大会①

香川県珠算選手権大会、全日本ユース珠算選手権大会と続いた


(自称)「春の選手権シリーズ」も


次の日曜日に行われる


「第60回全四国珠算選手権大会」で区切りを迎えます。





                                      (画像は昨年の大会から)



この大会は四国四県で毎年持ちまわりで開催されてまして


今年は我が香川県が開催担当。



昨年までは選手として参加させて頂いた大会に


今回は設営側の一人として携わることになりました。




関わり方が変わると視点も少々変わってくるもので


あらためて大会のタイトルを見ると今年は「第60回」の記念大会、ということに少々感動。


60年、ということは昭和30年にスタートしたわけですか・・・




実はこの大会のプログラムには歴代優勝者、それも種目別の優勝者まで細かく掲載されていまして


個人的にはそれを見るのが結構楽しみだったりもします。



この大会をステップに「そろばん日本一」まで登りつめた選手。



今や指導者としても素晴らしい実績を残されている選手。



そして今でも競技者として活躍されている選手。



そういった方々の名前を見るたびに、この大会の歴史や伝統の重みを感じるわけで。



そういえば昔は応用計算や開法も種目の一つだったなあ、とか。


普段は忘れていたようなこともふとコレを機に思い出させてくれたりするのです。



今年はどんなドラマが繰り広げられるのか、それも楽しみの一つですが


まずは参加する選手がストレスを感じないような


しっかりとした設営をしたいと思っています。




60年目の歴史のドアが開くまで


あと4日です。


  


Posted by Tosaka先生 at 22:27Comments(0)そろばんの話題