2015年05月17日

大学生・・・だからこそ

「全四国珠算選手権大会」が終わって早一週間。


もう少しだけこの話題を









実は今回の大会、数名の大学生が出場していました。


ただ、昨年との違いが少しあって


昨年はA県の代表だった選手が今年はB県の代表として出場、なんてケースがあったりしたのです。




プログラムの選手名簿を見た際


「あれ、今年は出場してないのかな?」という選手の名前を他県の選手名簿で


それも所属が〇〇大学、なんて表記をみつけると


「ああ、そういうことか」と思うと同時に


他県の大学に進学して、生活環境が大きく変わってでもそろばんを続けていることにあらためて敬意を表したいと思うわけです。




おそらく中学進学や高校進学の時以上に周りの環境が変わっているはずで


「そろばんの練習」という点だけに絞ってみても、今まで以上に自分で考えざるを得ない中


特に四国大会は大型連休明けという、調整には微妙な時期に開催されるわけでして


さぞ仕上げてくるのは大変であったろうと推察するわけです。



結果の良し悪しはそれぞれの選手によって受け止め方が違うのでしょうが


私としてはその健闘ぶりに、拍手を送りたいと思ってしまったのでした。




実は私自身は大学時代に全くそろばんから離れてしまったので


今になって、どうしてあの時もっと・・・という思いが結構あったりします。


だからこそ今頑張っている大学生の皆さんには頑張って欲しいなあ、とも思っているのです。


そしてうちの生徒さんにも、そろばんは大学生になっても続けられるんだよ、と伝えてあげたいと思っています。




さて、先週末の大学生や社会人の皆さんの頑張りぶりを見て


また私の中で弾きたい気持ちが強くなってきております。


これが競技大会の魔力というやつでしょうか。


そのためにもまずは腰痛を治さなくては・・・・  


Posted by Tosaka先生 at 21:04Comments(0)そろばんの話題