2017年09月20日
そろばん初めて物語を聞いてきた
こちらは香川県西讃地域にある「みとよそろばん教室」の塾長ブログです。
現在三豊市・観音寺市を中心に、遠くは丸亀市や四国中央市からも、幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
猛烈な台風が四国地方を通過した前の日曜日、指導者講習会で徳島県に行ってきました。
もしかしたらその日のうちに帰ってこれないかもという不安を抱きながら
それでも遠路車を走らせたのは
今回の講習会のテーマが「そろばんの歴史」だったからです。
指導技術に関することでもなく
塾経営に関することでもありませんが
この夏にそろばん工場を見学させてもらったことで
そういえばそろばんを教えていながらも、そろばんのことは何も知らない自分に気がつき、やはりこれは聞いておかねばと思ったわけです。
例えば今私たちが使っているそろばんは
たいていこんな感じだと思いますが(天1地4そろばんというそうです)

今回の講習会で出てきたそろばんは


そう、五珠が2個あって一珠が5個あったりするわけです。
現代のそろばんに慣れきってしまっている私からすると、いったいどうやって使うのか
そこから始めないといけないわけですが
実際の計算で珠の動きを見てみると
「なるほど-」
とまさに腑に落ちることが多く、あらためてこのような道具を開発した先人の知恵に感服したのです。
この他にも、前々から勉強してみたかったのがこれ

そう、割り算九九です。
実際に珠の動きと合わせてみることで、ようやく「そういうことか!」とわかった次第です
講師の方曰く「今日の講演の内容は生徒増加につながるものではありませんからね(笑)」でしたが
いやいやどうして
たくさんの引き出しをもらえたような気がします
そういえば3年ほど前、ある生徒が体験に来たとき
おおばあちゃんから、そろばん始めるんやったら持って行きなさい、と言われて持ってきたのが
天1地5そろばんでした(5珠が1個で、1珠が5個)。
当時その使い方をまったく知らなかった私は「ゴメンね、今そういうそろばんは使わないんだよ」と答えるしかなかったのですが
今思うと「先生はそのそろばんの使い方は知らないんだ、ゴメンね」が正しかったような気もします。
あのそろばん、まだ持ってるのかなあ。
現在三豊市・観音寺市を中心に、遠くは丸亀市や四国中央市からも、幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが通ってくれています。
Tosaka先生と一緒に知的スポーツ「そろばん」を頑張ってみませんか?
猛烈な台風が四国地方を通過した前の日曜日、指導者講習会で徳島県に行ってきました。
もしかしたらその日のうちに帰ってこれないかもという不安を抱きながら
それでも遠路車を走らせたのは
今回の講習会のテーマが「そろばんの歴史」だったからです。
指導技術に関することでもなく
塾経営に関することでもありませんが
この夏にそろばん工場を見学させてもらったことで
そういえばそろばんを教えていながらも、そろばんのことは何も知らない自分に気がつき、やはりこれは聞いておかねばと思ったわけです。
例えば今私たちが使っているそろばんは
たいていこんな感じだと思いますが(天1地4そろばんというそうです)
今回の講習会で出てきたそろばんは
そう、五珠が2個あって一珠が5個あったりするわけです。
現代のそろばんに慣れきってしまっている私からすると、いったいどうやって使うのか
そこから始めないといけないわけですが
実際の計算で珠の動きを見てみると
「なるほど-」
とまさに腑に落ちることが多く、あらためてこのような道具を開発した先人の知恵に感服したのです。
この他にも、前々から勉強してみたかったのがこれ
そう、割り算九九です。
実際に珠の動きと合わせてみることで、ようやく「そういうことか!」とわかった次第です

講師の方曰く「今日の講演の内容は生徒増加につながるものではありませんからね(笑)」でしたが
いやいやどうして
たくさんの引き出しをもらえたような気がします

そういえば3年ほど前、ある生徒が体験に来たとき
おおばあちゃんから、そろばん始めるんやったら持って行きなさい、と言われて持ってきたのが
天1地5そろばんでした(5珠が1個で、1珠が5個)。
当時その使い方をまったく知らなかった私は「ゴメンね、今そういうそろばんは使わないんだよ」と答えるしかなかったのですが
今思うと「先生はそのそろばんの使い方は知らないんだ、ゴメンね」が正しかったような気もします。
あのそろばん、まだ持ってるのかなあ。
Posted by Tosaka先生 at 23:44│Comments(0)
│Tosaka先生の日常
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