2014年05月13日

目からウロコ

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目からウロコ


「生徒を上達させる」上でのわかりやすい指標は昇級とか昇段、ということになるのでしょう。

検定を約10日後に控え、生徒たちもなんとなく練習中の目の色が違っています。



当たり前ですが級や段が上がってくるに従い難易度が高くなってくるわけで、特に段位にもなるとひとつ昇段するだけでも相当なパワーを要します。

本人の努力はもちろんですが、私たち指導する側も自分の引き出しの中からその生徒に合った(合うであろう)指導をしていかねばなりません。

となるとどれだけ自分がその引き出しを持っているか、ということに尽きるわけです。



しかし、その引き出しも開けないことには意味がありません。



実は最近、とある生徒をどうすれば昇段させられるのか、悩んでいました。

そのことを某先生に相談したところ、意外なところから答えが帰って来ました。


いや、その方法は私も知らないわけではなかったのですが、あまりにも当たり前のことといえば当たり前のことで

「どうしてこの方法を思い出さなかったんだろう」

というようなことです。


というより、私の無知からくる思い込みで最初からその選択を外していた、というのが実際のところです。



この方法が果たしてその生徒にマッチするのかどうかはわかりません。

ただ、少なくとも私がその引き出しの鍵を自分でかけてしまっていたことを猛省しました。



次の授業、件の生徒に「こんな方法もあるよ」と話してみようと思います。

どんな顔をしてくれるのか、少しワクワクしています。


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