2014年06月02日

長編歴史小説

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長編歴史小説



初物の佐藤錦を美味しく頂きましたチェリー



そろばん指導歴半世紀以上のS先生との話は、いつ行っても尽きることありません。



「そろばん談義」はもちろんですが



「防空壕」とか「集団疎開」とかいう言葉がポンポン飛び出してくるわけで、歴史モノが大好きな私にとっては「一粒で二度美味しい」至福のひと時となっています。



今日はなぜか「月謝」の話。

S先生がそろばんの指導を始められたときの月謝は「80円」だったそうな。



ちなみに1960年の大卒初任給が、16,115円だったそうですから、それをそのまま現在にスライドすると・・・


生徒、500人集めんといかんやんガーン



子供の数も、取り巻く環境も、大きく変わっているわけですから単純な比較は出来ないでしょう。

ただ、S先生のお話を聞くにつけボリュームも奥行きも、昔の方がすごかったんだろうなあ、と思わずにいられません。

「歴史」や「経験」という引き出しには、どんなテクニックよりもたくさんの・濃密なモノが詰まっているのだと実感させられました。



最後にS先生にこんなことを尋ねてみました。

「よくそれだけの長い間、子供たちを引っ張ってこられましたね」



「私が引っ張ったんやないんよ。この小さな“そろばん”っていう道具が引っ張ってくれたんよ」



S先生、カッコ良過ぎます泣き



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