2014年08月18日

誰のため

なんとなくイメージ的には


講習会は先生のための事業


競技大会や合同練習は生徒のための事業


かもしれません。


講習会は基本的に先生の立場にあるものしか参加できませんから当然と言えば当然しょう。


ですが、競技大会や合同練習は先生にとっても大事な勉強の場でもあるのです。



TOPレベルの選手の弾きぶりを目の前で見ることが出来たり


他教室の先生との交流や情報交換


合同練習でみた練習方法や取り組みを自分の教室に取り入れたり



自分の引出しを増やす大きなチャンスでもあります。








昨日まである有名教室で開かれていた合同練習。


そこに参加されていた某先生とお話しさせて頂きました。


非常に興奮した様子で合同練習の様子を語って下さいました。


聞けば聞くほどに 「ちょっと頑張ったら行けたのになあ」 という思いがふつふつと湧いてくるのです。



いつも意識していることではありますが、


生徒達が 「井の中の蛙」 にならぬよう


そのためにも私自身がもっともっと引出を増やしていかねば、と思っています。  


Posted by Tosaka先生 at 23:50Comments(0)そろばんの話題