2014年01月11日
おにぎりとそろばん
昨日、高松市内を回っている時に一軒の飲食店にお邪魔してきました。
一部の方はご存知ですが、私は4年前、そのお店で日々魚をさばいていました。
とはいっても板前さん、という次元でなく
「チューボーですよ!」の「未来の巨匠のコーナー」に出てくるお弟子さんのさらに下、のレベルですが。

その時にお世話になったお師匠さんに年頭の挨拶、ということでお邪魔させて頂いたのです。
実はお師匠さんは、恐らく一般の方からするとややエキセントリックに思われがちな方ではありますが、いつもその言葉には重みがありました。
当時私は日々睡眠時間を削ってでも日記をつけていました。
注意されること、怒られることばかりでしたが、それを時々読み返して気を引き締めています。
そろばん教室と料理屋さん、フィールドは全く違いますが「生徒のために」「お客さんのために」という部分は全く変わらないんですよね。
そこに向かってどれだけ努力できるか。ただそれだけなんだろうと思います。
当時は朝早くから夜遅くまで魚や野菜と格闘していました。
訳あって半年で退店させて頂きましたが、その間私の体重はYAWARAちゃんと同じ階級で闘えるまでにスリムになりました。
正直キツかったですが、あの経験が今の自分を支えているんだと思います。
「お前、おにぎり握るんは上手やな」
3年前のお師匠さんの言葉のおかげで、私は今でも子供たちがおにぎりを食べたいと言えば「もういらん」という位におにぎりを握ってしまいます。
「お前、そろばん上手やな」
私の言葉が自信になって子供たちが練習に前向きになってくれる
久しぶりにお師匠さんにお会いして、そんな先生になれるよう頑張ろうと思いを新たにしたのでした。
一部の方はご存知ですが、私は4年前、そのお店で日々魚をさばいていました。
とはいっても板前さん、という次元でなく
「チューボーですよ!」の「未来の巨匠のコーナー」に出てくるお弟子さんのさらに下、のレベルですが。

その時にお世話になったお師匠さんに年頭の挨拶、ということでお邪魔させて頂いたのです。
実はお師匠さんは、恐らく一般の方からするとややエキセントリックに思われがちな方ではありますが、いつもその言葉には重みがありました。
当時私は日々睡眠時間を削ってでも日記をつけていました。
注意されること、怒られることばかりでしたが、それを時々読み返して気を引き締めています。
そろばん教室と料理屋さん、フィールドは全く違いますが「生徒のために」「お客さんのために」という部分は全く変わらないんですよね。
そこに向かってどれだけ努力できるか。ただそれだけなんだろうと思います。
当時は朝早くから夜遅くまで魚や野菜と格闘していました。
訳あって半年で退店させて頂きましたが、その間私の体重はYAWARAちゃんと同じ階級で闘えるまでにスリムになりました。
正直キツかったですが、あの経験が今の自分を支えているんだと思います。
「お前、おにぎり握るんは上手やな」
3年前のお師匠さんの言葉のおかげで、私は今でも子供たちがおにぎりを食べたいと言えば「もういらん」という位におにぎりを握ってしまいます。
「お前、そろばん上手やな」
私の言葉が自信になって子供たちが練習に前向きになってくれる
久しぶりにお師匠さんにお会いして、そんな先生になれるよう頑張ろうと思いを新たにしたのでした。
Posted by Tosaka先生 at 21:00│Comments(0)
│Tosaka先生の日常
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