2014年06月14日

7-16(なな-じゅうろく)

こちらは三豊市・観音寺市のど真ん中、豊中町にある【みとよそろばん教室】のブログです。
そろばん大好きTosaka先生の指導のもと、高瀬や詫間からも生徒さんが通ってくれています。
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読み上げ算、という種目があります。


その名の通り、読み手が読み上げる数字をそろばんに入れていきます。


よくいう「願いましては~」というやつです。



いろんな桁の数を読み上げていくわけですが、大会では難しいレベルの問題から始まり、最初に正解した人が優勝になるケースが多いです。


さて、どのくらいのレベルの問題が最初に読み上げられるかは、当然大会のレベルによって決まるわけですが、一番多いのは「7桁から16桁」ではないででしょうか。

つまり、100万の数字から1000兆の数字まで、ということです。


全日本選手権しかり。

四国選手権しかり。

香川県選手権しかり


読むスピードは違ってでも、必ずそのレベルから始まります。

私も最近は毎日読み上げる練習をしていますが、やはりそのレベルをスムーズに読めるよう練習をしています。



そういえばいつもお世話になっているS先生から1年半ほど前にこんなことを依頼された記憶もあります。

「7-16を〇〇秒以内に読めるようになってほしいんやけど」



さて、実は最近私の頭からひとつの疑問が離れません。

「なぜ7-16なのか?」

9-18でも、12-19でもなく、なぜその桁なんだろう、ということです。




この質問をS先生にもさせて頂いたことがあるのですが、先生も「そういわれたら・・・」という感じでした。


もしこのブログをお読みのそろばん関係者の皆様で、その辺の経緯をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませんか?


ベストアンサーの方にはもれなく昨日も登場した「Tosaka Tシャツ」をプレゼントいたしますニコニコ


マニアックな投稿になり、ごめんなさい。

  


Posted by Tosaka先生 at 21:50Comments(0)そろばんの話題