2014年04月21日
全日本ユース珠算選手権大会③
こちらは三豊市・観音寺市のど真ん中、豊中町にある【みとよそろばん教室】のブログです。
そろばん大好きTosaka先生の指導のもと、観音寺や詫間からも生徒さんが通ってくれています。
知的スポーツ「そろばん・暗算」にご興味ありましたら是非お問い合わせください。
電話0875-52-2548 か 090-1358-9023 です。
メールでもご遠慮なく(下の「オーナーへメール」から送信ください)。
この数日、このブログへのアクセス数が一気に増えています。
観音寺・三豊市にお住いの皆さんが皆突然にそろばんに目覚められた、と書きたいところではありますが、どう考えても昨日開催された「全日本ユース珠算選手権大会」のおかげでしょう。

昨日も書いたように、2か月前までは見学に行こうと考えてはいても、まさか生徒を参加させることになるとはこれっぽっちも思っていませんでした。
ところがご縁あって大会を主宰される先生から参加を勧められた途端、私も生徒もその気になってしまったというのがコトの経緯です。
実は昨日の大会は11時開会・5時閉会だったのですが、これにもちゃんと意味があって、日本各地から参加する多くの選手が日帰りできるギリギリの時間なのだそうです。
私たちも今回は日帰りで参加できましたが、もし開会時間がもう少し早かったならば前泊を考える必要があったため参加を決断できたかどうかは微妙なところでした。
こんなところにも大会関係者の方々の配慮を感じることができたのです。
さて、うちの生徒たちにとっては初めての全国レベルの大会となりました。
これまで事あるたびに「全国のレベルはすごいんだよ」と言ってきましたし、過去のユースのDVDも見せたりしたこともありましたが正直ピンと来ていない様子でした。
しかし今回。
まさに百聞は一見に如かず。
決勝の舞台は自分が観客になって見ることができました。
一体どのくらいのスピードでやってしまうのか。
自分が5分間全力でやってとてもこなしきれない。その問題を、トップクラスの選手はわずか1分間で終えてしまうわけですから、そのすごさは誰よりも自分自身がわかってしまうわけです。
特に決勝に勝ち上がった選手たちのレベルの高さにはあらためて驚かされましたが、うちの生徒があれだけ真剣に他の人の競技を見ていたのにも驚きました。
今回の経験が生徒たちにとって今後どう活きてくるのでしょうか。
「今まで参加した大会とはこんなところが違っていた」
「××選手は割り暗算を4秒でやった」
「もうちょっとで準決勝も抜けれたのに」
帰り道では延々と自分たちが目の当たりにしたことを私に確認するかのように喋ってくれました。
そして一人の生徒は大会のゼッケンを家に着くまで外すことなく帰ったのです。
これまでは生徒たちにとって「あなたの知らない世界」ばかりでした。
でも昨日一日で少なくとも「見たことがある世界」に変わりました。
来年の今、また違う世界が生徒たちの目の前に広がってくれていることを期待したいと思います。
そして私自身も今回学んだたくさんのことを、またこれからの授業につなげていきたいと思っています。
最後になりましたが大会への参加を勧めて下さったK先生、有難うございました。
そして大会の開催・運営に尽力されましたすべての関係者の皆様に敬意を表したいと思います。
そろばん大好きTosaka先生の指導のもと、観音寺や詫間からも生徒さんが通ってくれています。
知的スポーツ「そろばん・暗算」にご興味ありましたら是非お問い合わせください。
電話0875-52-2548 か 090-1358-9023 です。
メールでもご遠慮なく(下の「オーナーへメール」から送信ください)。
この数日、このブログへのアクセス数が一気に増えています。
観音寺・三豊市にお住いの皆さんが皆突然にそろばんに目覚められた、と書きたいところではありますが、どう考えても昨日開催された「全日本ユース珠算選手権大会」のおかげでしょう。
昨日も書いたように、2か月前までは見学に行こうと考えてはいても、まさか生徒を参加させることになるとはこれっぽっちも思っていませんでした。
ところがご縁あって大会を主宰される先生から参加を勧められた途端、私も生徒もその気になってしまったというのがコトの経緯です。
実は昨日の大会は11時開会・5時閉会だったのですが、これにもちゃんと意味があって、日本各地から参加する多くの選手が日帰りできるギリギリの時間なのだそうです。
私たちも今回は日帰りで参加できましたが、もし開会時間がもう少し早かったならば前泊を考える必要があったため参加を決断できたかどうかは微妙なところでした。
こんなところにも大会関係者の方々の配慮を感じることができたのです。
さて、うちの生徒たちにとっては初めての全国レベルの大会となりました。
これまで事あるたびに「全国のレベルはすごいんだよ」と言ってきましたし、過去のユースのDVDも見せたりしたこともありましたが正直ピンと来ていない様子でした。
しかし今回。
まさに百聞は一見に如かず。
決勝の舞台は自分が観客になって見ることができました。
一体どのくらいのスピードでやってしまうのか。
自分が5分間全力でやってとてもこなしきれない。その問題を、トップクラスの選手はわずか1分間で終えてしまうわけですから、そのすごさは誰よりも自分自身がわかってしまうわけです。
特に決勝に勝ち上がった選手たちのレベルの高さにはあらためて驚かされましたが、うちの生徒があれだけ真剣に他の人の競技を見ていたのにも驚きました。
今回の経験が生徒たちにとって今後どう活きてくるのでしょうか。
「今まで参加した大会とはこんなところが違っていた」
「××選手は割り暗算を4秒でやった」
「もうちょっとで準決勝も抜けれたのに」
帰り道では延々と自分たちが目の当たりにしたことを私に確認するかのように喋ってくれました。
そして一人の生徒は大会のゼッケンを家に着くまで外すことなく帰ったのです。
これまでは生徒たちにとって「あなたの知らない世界」ばかりでした。
でも昨日一日で少なくとも「見たことがある世界」に変わりました。
来年の今、また違う世界が生徒たちの目の前に広がってくれていることを期待したいと思います。
そして私自身も今回学んだたくさんのことを、またこれからの授業につなげていきたいと思っています。
最後になりましたが大会への参加を勧めて下さったK先生、有難うございました。
そして大会の開催・運営に尽力されましたすべての関係者の皆様に敬意を表したいと思います。