2014年05月05日

お手伝いを考える

こちらは三豊市・観音寺市のど真ん中、豊中町にある【みとよそろばん教室】のブログです。
そろばん大好きTosaka先生の指導のもと、高瀬や詫間からも生徒さんが通ってくれています。
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最近親しくさせて頂いているI先生から先日こんなことを教えて頂きました。

「家でお手伝いをする子はそろばんも上手になるんよ」

ここでいう「そろばん」とはそろばんを弾くという意味、なんだそうです。



家でのお手伝い、というと大抵は手先・指先を使うことばかりです。

台所でのお手伝いは言うまでもありませんが、お風呂掃除や草むしりに至るまで。

そういったことが手先の器用さにつながり、結果そろばんを弾かせても上手に弾く、というお考えです。



もちろん「器用=そろばんを弾ける」わけではなく、何よりも不断の練習があってこそ、なわけですが。

それでもお手伝いが手先の器用さにつながる、ということに異を唱える方はそう多くはないと思います。



年配の先生方とお話をすると、よく「今の生徒は手先や指先を上手に使えなくなった」と仰います。

そういったこともあってか、最近は敢えて初歩段階から左手を使ってそろばんを弾かせる教室もあるようです。



今日、珍しくうちの娘が庭作業のお手伝いをしていました。


自分の手と指で感じた土の感触、大事にしてもらいたいと思っています。


  


Posted by Tosaka先生 at 22:48Comments(0)Tosaka先生の日常