2014年05月08日

かけ算談義

こちらは三豊市・観音寺市のど真ん中、豊中町にある【みとよそろばん教室】のブログです。
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最近お知り合いになったY先生よりお電話。

「かけ算の弾き方なんやけど・・・」

かけ算の指導法を考えられる中、私なんぞにわざわざ相談下さったのです。



筆算でかけ算をやる場合、指導表現の仕方はいろいろあるでしょうが、おそらく計算の手順は日本全国ほぼ同じかと思います。

ところがそろばんの場合は指導する先生によって計算の手順が変わることが結構あったりします。

先日入会してくれた生徒さんはそろばん経験者ですが、かけ算に関してはうちで通常教えている手法とは違ったやり方でした。

そのままいかせるか、変えるべきか。

こういった場合、少し悩みます。



また、目的によっても変わってきます。

小数が入った計算や応用計算の時はこのやり方がやりやすい。

暗算に直結させたいならこのやり方の方が向いている。

まあ、それぞれ一長一短があるわけですが。



こういったことがある度に、自分の指導の引出しはたくさん持っていないと、と痛感するのです。

今回もY先生とお話しさせて頂いたことで、また少し引出しが増えた様な気がします。

お電話頂いて感謝、ですね。


気が付けば電話は1時間を軽く超えてしまいましたオドロキ

全くそんな感覚はありませんでしたが・・・



かけ算ひとつでこの充実感。


そろばんは奥深いものです。




  


Posted by Tosaka先生 at 23:18Comments(0)Tosaka先生の日常