2013年12月14日

答案は語る

今年の年末年始休暇がものすごく並びが良いことに今日気付いたTosaka先生です。


【みとよそろばん教室】では授業の終わりに、生徒達がその日こなしたプリントを提出して帰ります。

そして私がそれを家でもう一度見直して次の時間に返却する、というのが日課になっているのです。

元々は、授業日報をつけるのに点数を確実に把握したい、というのが目的だったのですが、今では生徒達がどんな間違いをしたのかを知り、そして次の時間にどんな練習をしてもらうかを考える大事な時間になっています。

また、答えが合っていても、書いた数字の微妙な並び加減を見て「教えた通りにやってない?」と思ったら、次の時間にそこだけ確認したり。

つい先日も、自己採点の仕方をみて「ムムっ、これはオドロキ」という生徒がいたのですが、あらためて自分の答案を見てもらったことで、ここ数回は練習への態度も少し変って来てくれたりもしています。


まさに答案は貴重な証拠物件といえます。

この作業、私にとっては金田一君ばりに「謎は全て解けた!」と思える至福の時間です。

しばらくやめられそうにありません。




  


Posted by Tosaka先生 at 23:18Comments(0)教室の事