2014年02月08日

風の子・・・なのね

こちらは三豊・観音寺のど真ん中、ゆめタウン三豊さん近くにある【みとよそろばん教室】のブログです。
元「そろばん香川一」の先生の指導のもと、地元豊中町だけでなく詫間町や高瀬町からも生徒さんが通っています。
知的スポーツ「そろばん・暗算」にご興味ありましたら是非お問い合わせください。
電話090-1358-9023です。



寒かったですね。

いや、むしろ冷たいというべきか。

今日はもしかしたら教室を開けても誰も来ないかな・来れないかなと思い、一瞬「休校」という言葉が頭をかすめたのですが、「今日なら来れる生徒がいるかも」と思い直し、予定通り授業決行。

結果的には一部の山に近い生徒はやはり厳しかったようですが、多くの生徒さんが出席してくれました。

来週来れないので今日行きますという生徒さんもいて、休校しなくて良かったニコニコ

さて、今日の練習の一コマです。








念のために書きますが、教室は決して暖房ガンガンではありません。

元気というか何というか・・・


また、一人の男子生徒は自転車で20分ほど掛けて練習に来てくれました。

出席してくれるのは有難いけれど・・・

凍りますよ雪


  


Posted by Tosaka先生 at 21:19Comments(0)教室の事

2014年02月07日

香川県珠算選手権大会

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今日の昼間に敬愛するS先生から電話頂きました。

「ぼちぼち4月の香川県選手権の案内作らんといかんよ~」


私が所属する連盟では年間に競技会が4回行われます。

このブログで何度か触れた「香川県あんざんコンクール」が3回目。

そのラストを飾るのが4月13日の「香川県珠算選手権大会」です。


まだまだ先だと思っていましたが、もう2ヶ月しかないのね汗

この大会は別名「そろばん香川一決定戦」。

連盟の枠にとらわれず、一定の参加資格を満たせば、他の連盟の生徒さんでも参加できる大会です。

5月に徳島で四国選手権・8月には京都で全日本選手権、とランクが上がっていくのですが、その予選も兼ねた重要な大会です。


「あんざんコンクール」の準備がやっと目処がついたところですが、どうやらゆっくりできる時間はなさそうですガーン
  


Posted by Tosaka先生 at 23:26Comments(0)そろばんの話題

2014年02月06日

こだわり

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最近携帯の機種変更をしました。

昨年の秋頃に発売された、いろんな色がある例のヤツです。


私は元々黒とか紺とかの目立たない系の色ばかり好む傾向にありました。

「ライト」な色は文字通り「軽い感じ」がしてどうにも嫌だったのです。


しかし今回は何故かライトブルーにしました。

特段の理由があった訳ではなく 「あ、いいな」 と思って決めたのです。


そういわれたらこのブログのフレームも水色です。

これも特に考えず 「あ、いいな」 と決めました。

何度か変えようかなあ、と思ったこともありましたがいまいちピンと来なくて結局同じままです。


好みが変わったのかどうかはわかりません。


二日前に投稿した例の看板は、結局水色にしました。

生徒たちの人気投票では断トツ人気。開票率1%で「当選確実」です。


なんとなく不思議な気持ちです。

昔だったらまず候補にすら選ぶことのなかった色の携帯を持ち、その色をスクールカラーにしようとしている自分がいます。

偶然なのか運命なのか。


今まであまりこういったことにはこだわらないタイプでした。

自分の周りのグッズを好きな色で揃えている人を見た時にはいつも

「そこまでせんでも」と思っていました。


でも、今回はこの色にこだわってみようかな。

そう思っている自分がいるのです。


  


Posted by Tosaka先生 at 22:03Comments(0)教室の事

2014年02月05日

ピンクのサウスポー♪

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【みとよそろばん教室】には現在、左利きの生徒が2名います。

ちなみに二人はきょうだいだったりします。

左利き、といっても文字を書く時だけの話ですので普段はどうなのか知りませんが。


左利きの場合でもそろばんは右で弾くように指導しています。

ちなみに鉛筆は左手でもってそのまま答えを書く、という手順です。



さて世間一般では「右手で弾いて右手で書く」がスタンダードなわけですから、そうでない場合はハンデに思われがちです。

しかしそろばんの場合、あながちそうとも言い切れません。


「右手で弾いて右手で書く」人は、答えを書く時に鉛筆を持ち替える必要があります。

「右手で弾いて左手で書く」人は、鉛筆を持ち替える必要がありません。


つまりそれだけ要する時間が少なくて済むわけです。

さらにいえば最近は左手でそろばんを弾く人もいますから、その気になれば元々利き手の左も使って千手観音のように弾くこともできるかも、というわけです。


ちなみに昨年の「そろばん四国一」の選手も左利きでした。

二人にその話をすると「お~っオドロキ」と嬉しそうな顔をします。

自分たちが他の人にはない大きな武器を持っていることを是非誇りに思って欲しい、です。


  


Posted by Tosaka先生 at 22:06Comments(0)教室の事

2014年02月04日

決めるのは貴方たち

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教室の看板を作る事になりました。

いくつかデザインが上がってきたのですが、決め切れません。


私の学生時代の美術の成績は人並み以下。

自分の選択に自信がまったくないため、生徒たちの協力をもらう事としました。

今日の授業でデザインを回し、「これは」と思うものを選んでもらったのです。


色はどうやら好みが一致したようですが、字体は私のそれとは微妙に違います。

でも、生徒たちにとってはこういう字体の方が良いのかなあ、と少し勉強になりました。


今週一杯授業で回してみて、最終的に決める予定ですが、今回の選択にあたっては生徒たちの意見を全面的に採用しようと思っています。

看板が出来上がった時に「私が選んだデザイン」という気持ちを持ってもらえたら、という思いからです。



実はまだまだ決めなければいけないことがあります。

優柔不断な私にとって、生徒たちの意見は何よりも大事なサポートになりそうです。



  


Posted by Tosaka先生 at 21:17Comments(0)教室の事

2014年02月03日

ワンフレーズ

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初めて県外のそろばん教室の見学をさせて頂いたのは、ちょうど4年前の今頃でした。

おそらくそろばん業界で知らない人はいないであろうと思われる、関西の某教室です。



生徒の数、生徒のレベル、教室の雰囲気・・・

私がそれまで知っていた「そろばん教室」とは全てにおいて違う風景がそこにありました。


しかし何より衝撃を受けたのは、先生が一人の生徒に掛ける時間の短さ、でした。

一人当たり30秒以内。

もちろん手を抜いているわけではありません。

【教えすぎぬよう】最低限の時間で・必要な言葉だけで説明されていたのです。


「30秒以上かけると、生徒はもう聞いていませんよ」

先生のおっしゃられたその言葉に私の頭はガーンと殴られたような気がしました。


↑ ↑ ↑

実はこの記事は4年前の日記から拾っています。


昨日久しぶりに読み返しました。

どうも最近日々の授業で「教えすぎていないかな」と感じていたのです。

わかりやすく、シンプルに。

政治の世界とは違って、指導においてはやはり「ワンフレーズ」を心がけていかねば、と気持ちを新たにしたのです。





  


Posted by Tosaka先生 at 22:00Comments(0)教室の事

2014年02月02日

香川県あんざんコンクール裏方物語④

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何度かこのブログでも話題にして来ました「香川県あんざんコンクール」まで3週間。

今日は県内各所から先生方が事務所に来られての本準備です。


訳あって今日の画像はNGですが、何とかあらかたの準備が完了しました。

あとは本番をどうまわすか、ということになります。

私も、進行の一部を担当しますので責任重大です汗


実は今回の大会は学年毎の部門に分かれて 予選→決勝→最優秀決定戦 の流れで行われます。


相手は200人を超える幼児から高校生。

年々暗算能力が上がってきている今の珠算界、昨年のデータはあまりあてになりません泣き

「多分この位でいけるだろう」「こういう結果になるだろう」という予想はあっさりひっくり返されるような気もしています。


ただ、予想がひっくり返されるということは、逆に言えば私達からすると喜ばしいことでもあります。

だから私達は更にその上のシミュレーションをしておかねばならない、ということですね。


昔から私は割と心配性でした。

この3週間は寝不足の日々が続きそうです。


  


Posted by Tosaka先生 at 20:50Comments(0)そろばんの話題

2014年02月01日

応用計算という魔力②

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昨日少し書き足りなかったことがありますので、お付き合いください。


私が学生の頃(二十数年前)ですが、四国選手権や全日本選手権大会では7種目をこなす必要がありました。

  かけ算・わり算・みとり算・伝票・暗算・応用計算・開法(ルート計算) です

特に応用計算は用語を理解する必要もあったことから、大会の参加資格が中学生以上、だった時期もあります。


ところが今は6種目になりました。

  かけ算・わり算・みとり算・かけ暗算・わり暗算・みとり暗算


見て頂いてお分かりの通り、ただ種目数が減っただけでなく、内容が大きく変わっています。

暗算力さえあれば、年齢に関係なく同じ土俵で闘える大会になったのです。

実際、昨年の全日本選手権や四国選手権でも小学生が上位に入賞しています。


一方でこの流れを残念がる人がいるのも事実です。

「応用計算がなくなって面白くないから大会に参加するのをやめた」という人もいます。


この辺の経緯は知る術もありませんが、結果として裾野が広がったともいえるでしょうし、奥深さがなくなったといえるかもしれません。


【みとよそろばん教室】でもぼちぼち応用計算に取りめる級、すなわち3級に近づいてきた生徒がいます。

そのまま暗算だけで進めれば、スムーズにいけるのかなとは感じています。

でもせっかくある応用計算という種目に触れないというのは、生徒達にそろばんの一つの「面白さ」を教えていないということではないのか。

そう考えているのもまた事実です。


春からは授業システムの変更を予定していますが、応用計算もしっかり取り組めるようなシステムにしていきたいと考えています。
  


Posted by Tosaka先生 at 21:29Comments(0)そろばんの話題