2014年01月25日

検定試験

こちらは三豊・観音寺のど真ん中、ゆめタウンみとよさん近くにある【みとよそろばん教室】のブログです。
元「そろばん香川一」の先生の指導のもと、地元豊中町だけでなく詫間町や高瀬町からも生徒さんが通っています。
知的スポーツ「そろばん・暗算」にご興味ありましたら是非お問い合わせください。
電話090-1358-9023です。







検定試験の結果を見ると、毎回いろんなことを考えさせられます。


試験前にはちょっと厳しいかな、と思っていた生徒が普段より出来ているのを見ると、ホッとすると同時にその要因を考えます。

  家で練習してきたのか

  これが本当の力なのか

  果ては火事場のバカ力なのか


一方、余裕かなと思っていた生徒が普段より問題ができていないと、今度は原因追求が始まります。

  指慣らしができていなかったのか
 
  体調が悪かったのか

  練習の進め方が悪かったのか

  果ては試験中に顔が少し赤かったことを思い出し 教室内の暖房が効き過ぎていたのか

そんな事まで考えてしまいます。



でも、行き着くところはこれが「本番の試験だった」ということなのです。

「本番」独特の緊張感をがあるからこそ、普段より力を出せた生徒、出せなかった生徒がいるということなのでしょう。



今の時代「級」や「段」そのものは昔と違いそう重要視されていないとも言われます。


それでも生徒たちにとっては「本番の試験」を受けること自体が貴重な機会、なのかもしれませんね。

  


Posted by Tosaka先生 at 21:52Comments(0)教室の事